静かに、心をととのえるお茶を。
土に寄り添い
葉と語らい
霧をまとう朝に
静かに芽吹く緑
その一枚一枚に
私たちの時が宿る
私たちの茶づくりは、自然と対話することから始まります。
朝露が落ちる音、木々を揺らす風の温度、霧の質感。
それらを五感で受け止めながら、私たちは葉と共に生きています。
手摘みにこだわる理由は、機械ではわからない繊細な違いを、人の手と目でしか感じ取れないからです。
一葉一葉を丁寧に扱うことで、お茶に込められた自然の息遣いをそのままお届けすることができます。
香り:新緑のように清らか
味わい:やわらかな渋みと爽快な甘み
春をそのまま飲み干すような、やさしさ。一番茶の若葉だけを使用し、手摘みで丁寧に仕上げました。
香り:熟した果実のような深み
味わい:濃厚な旨味と甘みが広がる
上質な覆い茶から生まれる、深い旨味。低温で丁寧に抽出することで、その豊かな世界観を堪能できます。
香り:香ばしく上品な焙煎香
味わい:まろやかで深みのある甘み
職人の手作業による火入れで、ひとつひとつ丁寧に焙煎。上質な茶葉の旨味と焙煎香のハーモニーをお楽しみください。
敬老の日、内祝い、お歳暮など、大切な方への贈り物に最適なギフトセットをご用意。
茶葉だけでなく、風呂敷包み、熨斗、直筆風の手紙など、感謝を伝える演出も丁寧に揃えています。
贈る方の想いを、私たちのお茶が優しく包み込みます。
香りに耳を澄まし
葉の声を聞く
火と水の温度を見極め
揺れる茶葉の鼓動に応える
五感すべてで
一滴の極みを整える
火入れの作業は一瞬の判断でお茶の品質を決定づけます。
焙煎の強さ、火加減、香りの立ち上がり、それらを感覚で見極めるのが職人の技です。
長年の経験と直感がなければできない繊細な作業。
その積み重ねの先に、ようやく一滴の極みが生まれます。